崇月記

ふみとのふらふら人生

衣替え失敗と自費出版:曇りときどき雨

こんばんは、ふみとです。

 

先日の日記で「もう寒くない」と衣替えをしたと書いたのですが、今日はちょっと寒かったです…。

 

仕方なくパーカーを1枚引っ張り出しました。

まあ…1枚くらいは厚手を出していた方がいいかもしれませんね。(こういうことを言うと逆に無駄になったりするジンクス)

 

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私には親しくしているアメリカ人がおり、彼女は物書きをしています。

 

同人誌文化が広く浸透している日本とは事情が異なり、あちらで本を出そうと思ったら、きちんと ISBN を取得して流通させねばならないようですね。

日本に住んでいれば、例えまとまったお金が無くとも、電子書籍にしたり、コミティア文学フリマのようなイベントに出店したりできますからね。

 

米国で ISBN を取得するにはそれなりの額のお金が必要だったようですが、ネット友人たちからのカンパで無事ナンバーを手に入れることができたようです。めでたい。

自動的に10個のナンバーがセットになっているようなので、取得すれば何冊かまとめて出版することもできるようです。

 

このあたり詳しくないのですが、日本の ISBN 事情についてもちょっと調べてみたいですね。日本は書店で流通させる場合には ISBN の他に JAN というコードも取得する必要があるようで…しかもどうやら更新制?それはそれで煩雑ですね…。

 

AIの導入に関してこれまでも言われてきたことですが、これからの人類は単純労働よりも趣味やアートに力を注ぐようになるかもしれません。さらにコロナ禍によるリモートワークや時短勤務で、働き方にも多少変化が見られてきましたから、尚更です。

 

これからは、自費出版などの創作活動を誰もがやりやすいように、各種制度やライセンス周りがもっともっと整備されると良いですね。

 

ではまた。