ある喫茶店の決断：晴

こんばんは、ふみとです。

本日は、退職の際に上手く引き継げていなかったお金と書類を前の職場に届けました。

これで前職とは完全におさらばできると思います。

さて、その帰りにとあるお洒落な喫茶店に初めて立ち寄りました。

大きめのショッピング施設の一部なのですが、お客さんが誰ひとりいません。もちろん外出自粛中だからというのもありますが、お店にはこのような張り紙が。

4月1日東京都受動喫煙防止条例施行により
「喫煙目的施設」

として営業してまいります。

条例に伴い食事の提供を取り止め

20歳未満のお客様はご入店できなくなります。 

 つまり、今月から屋内での喫煙が原則禁止となったため、普通の軽食を出す喫茶店から「シガーバー」へと舵を切ったということです。こうしないと喫煙ができないんですね。

店主さん曰く「ここには映画館もあるし子連れも多かったけど、古くから馴染みのある人を大切にしたかった」とのこと。

アイスコーヒーを頂き、一服して帰りました。

立地的に、家族連れや食事の提供を切り捨てるというのは、かなりの決断だったでしょう。僭越ながらも、そんな店主さんに敬意を表したいと勝手に思ってしまいました。

バイクも停めやすい施設なので、このウイルス騒ぎが落ち着いたら、是非とも贔屓にしていきたい喫茶店でした。

それでは、また明日。