Steam雰囲気系癒しゲーム：晴れのち曇り
こんばんは、ふみとです。
いよいよゴールデンウィークならぬ「ステイホーム週間」が始まりますね。
無職生活も3週間目に突入したので、あまり関係ありませんが…。
こんなご時勢ですから、ひとときの癒しになるような「いい雰囲気」のゲームを列挙したいと思います。
どれもインディーズですので、短めで安価に楽しめるものです。
また、私の趣味を反映して
● 動物がメイン
● グラフィックがかわいい
といった選択基準になっています。
（というよりも、そうでないとプレイしていない）
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① ABZÛ
海中を探索しながら、古代文明の秘密に迫る（？）ゲームです。
グラフィックはアニメ調というか絵本のような感じですが、魚の動き方はとてもリアルです。水族館好きの私が言うのですから疑いありません！
瞑想モードがあったり、蓮の花が咲いていたりと、アジアン「禅」なインディーズゲームにありがちの要素もちらほら。動く魚図鑑のように、ゆっくり魚を眺めて癒されることができます。
会話のようなものは一切無いので、自分で色々と世界観（誤用）を想像しながら物語を進めていくことになります。
主人公はアンドロイドか何かなのでしょうか、猫耳風ヘルメットが可愛いです。
かなり深く内容の考察をされているサイトも見かけたことがありますね。自然と文明の共生について、色々と考えさせられるような雰囲気です。
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② AER Memories of Old
鳥に変身して、古代文明の秘密に（以下略）
グラフィックも①のABZÛに似たマットな質感ですが、もっと抽象度が高いです。
パズルやダンジョン攻略といった要素があり、単なる癒しゲーというよりは多少のアクション性があります。ちなみにオープンワールドです。
鳥に変身してフライトする爽快感はかなりのもの。意味もなく数十分飛び回ったりしていました。
アンデスの民族のような衣装や世界観（誤用）がとても素敵です。フライト中と歩き中でシームレスに変わる音楽も素晴らしいのでオススメできます。
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③ Meadow
動物になって、探索したりコミュニケーションをしたりするゲームです。
切り絵のような独特のグラフィックのオープンワールドを、様々な種類の動物になって探索します。
オンラインで他のプレイヤーと出会うことができますが、会話をするのではなく、アイコンや感情表現でコミュニケーションを取ります。そこがとても動物らしい感じで面白い試みですね。
スキンを選んだり、キュートな動きをしたり、とにかく自分まで可愛くなったような気分になれます（勘違い）
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④ Never Alone (Kisima Ingitchuna)
カナダ先住民の民話に基づいた横スクロールアクションゲームです。
女の子とパートナーのキツネを操作しながら、とにかく寒そうな世界を冒険します。これから夏場にかけて良いかもしれません…？
全体的に動作はもっさりしていて、爽快感はあまりありませんが、北極圏の雰囲気は抜群です。
カナダに暮らすイヌイットの一派「イヌピアト」の人々が中心となって制作しており、イヌピアト語による長老の語りが入ったり、メイキング風景や民話のアーカイブを映像で見ることができたりと、文化振興の意味合いが強い異色の作品となっています。
ぜひアイヌの人々にもこういった試みをしてみてほしいなと思う、シンプルな良作です。
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というわけで、いくつか作品を紹介しました。
ちなみに収益化のようなものは何も考えていないので、このブログから商品をクリックしても、私には一銭も入りません。単に日記のネタが無かっただけです。
気になったものがありましたら、是非プレイしてみてください！
では、また明日。
